子どもの瞳が輝くとき
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子供の食について考える
2011年 11月 17日 |
子供の食について考える_a0137922_10442829.jpg
息子の蒔いたニンジンの種が芽を出しました
通常、蒔く時期は7~8月なので芽は出ないんじゃないかなと思っていたのですが
暖かい日が続いたおかげかな

我が家はおこづかいはあげていないので
息子が自分で好きなものを買うという事が無かったのですが
この間、2本連続で歯が生え変わりTooth fairyさんから200円もらったとき

「どうしても欲しいものがあるんだけど買っていい?」
というので買い物に出したところ買ってきたのが、この

ニンジンの種

てっきり、普段買わないお菓子かジュースかな?と思っていたのでビックリ!
食料危機のおつげでも降ってきたのでしょうか(爆)
ただいまベランダ菜園中で~す


さて、食に関してはあれこれ意識を高くしないと大変な時代となってきましたね
とはいえ、人それぞれ優先順位が異なるし生活習慣も志向も違いますから
みんなと一緒!にする必要は無いと思います

ただ健康に関しては「自分がどうしたいか」で判断するのではなく
「子供にとって何がベストか」にフォーカスしたいと思っています

元々、料理にはあまり熱心なタイプではないので
食材が限られてくるとメニューも少なくなってしまい
どうしたものかなぁ、と思っていたところ先日行った沖縄でヒントをいただきました

いろんな情報をザクっとまとめると
今、一番気を付けないといけない食材は生体濃縮がおこる
「肉・卵・魚・牛乳」
ということですが、これらの動物性たんぱく質は体を大きく強くする、と教えられてきましたので
すべて除去すると一体なにで体を作ればいいのか?という疑問がわいてきます

また、海のものや牛乳を除去することで
「カルシウムはどうやって摂取すればいいの?」
という声も多く聞きます

あれもダメ!これもダメ!と食材を制限することで
逆に成長に必要な栄養が取れなくなり
それが原因で体を弱くし、病気を引き起こしやすくなる
という意見もあります

ここで、主婦は悩んでしまうわけです
じゃあ、どうすればいいの?


けれど世の中には、健康を追求し食を厳選している先人がいます
中でも純菜食主義者であるヴィーガンの食事内容は
魚・肉・乳製品全てを除去
というストイックなものとなっていますが
それが医者いらずの健康体をつくるとされています

そこでベジタリアンは、どうやって、何から、タンパク質、ミネラル類を摂取しているのか興味がわき
ここ数日、情報をあつめてみたところ

カルシウム補給のために乳製品をとる必要は無く
ホウレンソウ、小松菜、春菊、カブの葉、アシタバ、セリ、ターサイ、ブロッコリー
ケール、高菜、カラシ菜、チンゲンサイなどの緑黄色野菜は
乳製品よりずっと吸収しやすいカルシウム源である

またゴマや豆類もカルシウムの宝庫である

タンパク質は豆類や大豆製品、全穀類、種子類、緑黄色野菜から十分摂取することができる、ということを知りました

色々調べる時間の無い方には、この1冊をおすすめします
内容がわかりやすく的確かなと思います
子供たちは何を食べればいいのか―子供のからだは家族が守る!
松田 麻美子
4901423045
※この本は2003年に発刊されたもので内部被曝に関する情報は掲載されていません

更に食について深く学びたい!
重篤な病気に対する不安がある
幅広いデーターと研究によって証明されたものが知りたい
という方は、かなり凄いページ数で読みごたえたっぷりのこちらをどうぞ
(ただいま、私も挑戦中です。3冊セットなので、なかなか終わらない・・・)
葬られた「第二のマクガバン報告」

この本の原題は「The China Study」でドキュメンタリー映画も制作されています(Forks Over Knives )


最近では野菜のソムリエやベジタブルカフェなども誕生し
見ていると思わず作りたくなるような非常にお洒落で素敵なレシピ本も多くあります
こういった情報を活用しつつ、内部被曝を防ぐという守りの体制から
スーパーヘルスを目指す!という攻めの動きに変化していきたいと思っているこの頃でした035.gif


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