子どもの瞳が輝くとき
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今ある職業の65%がなくなるって本当!?
2013年 02月 10日 |
おるたこども建設部の2回目の活動はテーマがあり
各自「船」をつくりました
まずは、紙でミニチュア模型を作って
今ある職業の65%がなくなるって本当!?_a0137922_14385519.jpg
それをもとに木で制作しました

今ある職業の65%がなくなるって本当!?_a0137922_14392535.jpg
なんだか、船盛りのような形
さまざまな形の船が出来上がっていて
実際に人が乗るには、どれが適しているか話し合いなどをしていました
次回は、そのうち1つのデザインを採用して、みんなで大きな船をつくるそうです

形がかっこよくても、浮かべてみると安定しなかったりと
実用性を考えて作るのは非常に良い思考のトレーニングになりますね

こういった活動は、1回ごとに終わるのではなく
今日の活動をもとにどう広げていくか、というのが面白いところですが
個人ではなかなか思いつかなかったり、上手くサポートできないことが多々あります
また、グループで活動するとヤル気UPする子もいるので
学校以外で、こういった活動のできる場があるのは非常に有難いことです


プレジデントファミリーの3月号にこんな記事がありました

「今ある職業の65%がなくなるって本当!?」
 ”2011年に小学校に入学した子ども達の65%が将来、いまはまだ存在していない職業につく”
 とアメリカの研究者が統計をもとに発表したそうです。
 これからの時代「進路えらび」という考え方は適用せず、「進路づくり」の力が求められるでしょう。


さすがに一瞬ドキッ!としますね
私が子どものとき、ネットも携帯電話もありませんでしたが
今は当たり前のツールです
過去を振り返ってみると私たちの子どもが大人になったとき
今ある職業の半数以上がなくなるというのは十分考えられる話ですが
なぜか無意識のうちに「今がずっと続く」と考えてしまう傾向がないでしょうか?

極端な話、いくら貯蓄をしていても円が暴落すれば紙クズですし
どこかの国が核兵器を使用すれば北半球は人の住めない地域になるかもしれません
人生がガラっと変わってしまう出来事が明日にも起こるかもしれない
そうなったとき、生きていくのに必要な力ってなんでしょう?
案外そういう風に、親が何も手助けしないことが一番子どもを強くするのかもしれませんが(笑)

まず今、思うことは
人は人によって磨かれ、人との出会いが人生をより豊かにすると思うのです
なので、多くの体験と出会いの場を意識していきたいな。。。。

(最近のお気に入り)
上記の雑誌で紹介されていて、ついAmazonでポチってしまいました

One Million Things: A Visual Encyclopedia
Kim Bryan
0756638437


Animals: A Visual Encyclopedia
Inc. Dorling Kindersley
0756691702


One Million Thingsは邦訳版が出ていますが、高い!5000円ほど
けれどビジュアルが非常に良いので、値段が下がらないかなぁとおもっていたところ
こちらの洋書版は同じ内容で2000円なのでした^^

Animalsは2009年エディターチョイスアワードを受賞したスミソニアン学術教会の図鑑です
DKの図鑑は、写真の存在感が素晴らしいので、英語がわからなくても楽しめ
また興味のある内容は、調べたくなり英語も自然に入るかも、という下心あり
リビングの置いて、たまに親子でパラパラめくっています


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