子どもの瞳が輝くとき
joining.exblog.jp


Top ;Log-in
読み聞かせも早や、10年
2013年 05月 24日 |
a0137922_815483.jpg
梅雨の沖縄です
連日の大雨にちょっと飽きてきたので、快晴の写真をUPしてみました
早く、夏よ、こい!

さて随分久しぶりのブログです
ここ2週間ほど、エネルギー出しまくりでバタバタしていました
昨日は久々に時間が空いたので本の整理をしていたら
1歳頃に、繰り返し読まされた絵本に目がとまり
しばし昔にもどって絵本タイム

そのころヘビーローテーションでボロボロでなるまで読んだのは、定番中の定番
「おつきさまこんばんは」
「きんぎょがにげた」
「おやすみなさい おつきさま」

読んでいる途中で眠くて眠くて、
息子が絵を眺めている間に数秒だけ寝る!というワザを駆使してましたっけ
かなり色んな本を読んできましたが、やがて息子も好みが出てきて
2歳~3歳のころは五味太郎、センダック、マーガレット・W・ブラウンばかりだったような。。。
私自身もマーガレット・W・ブラウンの流れるような文章が好きで
繰り返し読んでも飽きるということがありませんでした

息子はおふざけ路線が好きで、今のお気に入りはロアルド・ダールですが
気がついてみれば、読み聞かせももうすぐ10年になります
こうやって一緒に読書を楽しむのもやがて終わりになるのかなぁと思うと
読書熱、再燃焼!
今のうちに読んであげたい本の、チェックをしまくっています(笑)

ちなみに、読み聞かせを多くしたからといって
読書好きになる、とは限らないことが、しばしばあるようです
息子の友達で、わが家の本棚を見るなり
「ぼくは本が嫌い!」
と言い放った子がいました
この子の親御さんはかなり教育熱心なタイプで読み聞かせも熱心にされていたようなのですが
子どもの心に寄り添わない形のいわゆる教育目的での読書となると
なかなか難しくなってしまうように思います

うちの場合も、かなり工夫をこらさないと読み聞かせさえ受け付けないような手ごわい子でしたし
小学生になっても自分から読書をするという姿は見られなかったのですが
そういったことにとらわれず、単に読み聞かせを続けているうちに
気がついたら、一人で本にかじりついている(ホントそんな感じ)姿が見られるようになってきて
(あら、自分で読んでる!なんで?)
と私が、ビックリしたほど


さて、読書を奨励する教育者の多くは
「豊富な語彙の獲得」
を第一に述べられることが多いのですが
語彙の意味づけは感覚が伴うことではじめて生きた言葉になっていくのですから
日常生活における体験、特に家の外における活動を幼児期に意識して行うことが重要となってきます

文章を読むという行為には、多くの複雑なステップが必要となります
このことについては、「奇跡の脳」(ジル・ボルト テイラー (著) )が参考になります
かいつまんでこの本の内容を紹介します

ハーバード大学で脳神経科学の専門家として活躍していた著者はある日、脳卒中に襲われ幸い一命は取りとめたものの脳の機能は著しく損傷、特に左脳に損傷をうけたため言語中枢や運動感覚にも大きな影響が出たため、意識はあるが喋れない、動けない、まるで生まれたての赤ん坊といった状態になります。

8年間かけて驚異の回復をするのですが、その過程において外世界を私たちがどのように認識し、情報を獲得していくとかといったことを、体験談により語られています

例えば、”文字を読む”といったことさえ彼女にとっては非常に困難な作業でした
まず、文字に目を焦点を合わせる、形を認識する、その形が何を表すのか記憶と一致させる
その意味を繋ぎ合わせて、意味することをイメージする、などなど
私たちが今、瞬時にやってのけていることには、非常に多くの能力が必要とされることがわかります

(参考:TEDのスピーチ)


子どもの成長過程を見ていると、常に右上がりというふうにはいかず
あっちが伸びれば、こっちが下がり、しばらく停滞したかと思うと急上昇といった
予測のつかない広がりがあります
これはたった1つの動作に対しても、様々なことが関連し合い影響を与えるからで
その多くは環境から子どもが自ら獲得したものに依ると考えられます

子どもの環境は、私たち親が用意し整えるものですから
自分の意識している事柄や、ましてやTVやビデオなど大きな刺激を与えるものとの関わり合い方は
気をつける必要があるのは、改めて書くまでもないことですよね

なんでこんな話になったのか?
絵本のトピックだったはずなのに。。。034.gif


↓ ポチっと035.gif
にほんブログ村 教育ブログ チルドレン大学へ

子育て
<< 心地よいと感じる空間 PageTop 常識って何でしょう? >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
草原 Skin by Sun&Moon
Photo by オガワナオキのフリー写真素材集