学ぶことは楽しい がんばりノートの良し悪し
2013年 10月 25日
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じゃ~ん!
昨日、『チャイルドコーチングアドバイザー資格』の合格証書がきました
資格といっても、一般財団法人の資格検定なので
規定の通信講座を修了すれば誰でも合格できるものだと思いますが
今後、サークルやセミナーを主催する際の肩書きがほしかったので取得してみました
(チャイルドコーチングアドバイザーって?)
⇒ http://www.jadp-society.or.jp/jadp/01kouza/08-child-cort.php
講座の内容は、「子育ての知識」、「聴く(傾聴)」、「承認」、「質問」、「共感」などについて
概要と理論と実践(場面を想定して相手との会話を創作する)の課題を提出する形式でしたが
どれも、常識的かつ会話の相手にリスペクトすれば、判断できることばかり
正直なところ、テキストから学ぶべき知識はほとんど無かったような・・・
と、偉そうに書いていますが、私に限らず
子育て経験のあるお母さんなら、誰でもすでに身についている内容だと思います
でも、やはり何か目的をもって学習するというのは楽しいですね
やらされているのではなく、やりたいことをしているときって最高です
うちでは主にダイニングテーブルをワークに使っています
息子が宿題をしているときに、私もテーブルの反対側で
PC作業をしたり、本を読んだり、学習をしたりするようにしていて
2人でそれぞれの事をしつつ、合間に会話をしていると、プチ図書室な雰囲気
4年生になって、特に変わったと思うのが
息子の宿題に対する態度
それまでは、受身だったのが(宿題なんだから受身にならざるを得ないかもしれませんが)
自分で、あれこれ工夫して取組むようになってきました
沖縄県での宿題は 『がんばりノート2ページ/日』 というのが標準のようで
これは、沖縄県教育庁が学力トップの秋田県の家庭学習ノートを参考にした独自システムだそうです
県内でも学校ごとに微妙に課題の出し方に差があるようですが
息子の小学校では宿題のほとんどが
この『がんばりノート』と呼ばれるB5サイズのノートに
何を学習するか自分で内容を決め、1日2ページを埋めて提出するという形
たま~に、プリント学習もありますが、ほとんど無きに等しいほどちょっぴりです
大阪の学校のときは、プリントとドリルなど決められた宿題だったので
『がんばりノート』の使い方がよくわからなくてネットで検索すると
このノートに対する、賛否両論の意見が多くあることを知りました
反対意見として:
・学習する内容を選べるので、偏った家庭学習になるのでは?
・好きなところばかりするので、ニガテな項目の克服がしづらい
・親が管理しないとやっても意味の無い学習内容になってしまう
・先生の怠慢じゃないのか?
などなど、主に家庭において親が指導する必要性が出てくる点において
ワーキングマザーや兄弟の多い沖縄では、母親の負担が大きくなってしまう問題があるようです
実際、転校した数ヶ月ほど、ノートの使い方がいまいちピンときてない息子に
「じゃあ、今日は漢字ドリルと計算を1ページづつね」
と私が内容を考えないと宿題が進まなかったことから
やらせている感があり、親子ともにスッキリしなかったのですが
しばらくするうちに、息子も自分なりのやり方が見えてきたようで
日替わりで、対象科目を変え、授業の復習、予習とやっていき
たまに予備知識的な項目に広げ、独自でまとめあげるようなスタイルに変化していきました
特に社会と理科における復習のやり方が
図やグラフを盛り込みながら自分の考えでまとめているので
普通に宿題として出されるより、かなり力がつくように思います
また漢字のドリルをするにしても、ノートへの書き込みの仕方を
その日によって変えたり、自分のアレンジで漢字から派生する項目を増やしたり
友達のノートを参考にしながら、どんどん進化している感じです
昨年、取り組みだしたときには
自学自習とはほど遠いところにいたのが
今では、がんばりノートを大活用
子どもが学習の仕方を身につけるまでお母さんが後押しをしてあげると
その後は、非常に良い成果を出せる宿題にもなり得ると、思いました
お知らせ
来週の月曜日、10月28日から【パワーリーディング講座3期生】の募集がはじまります
毎回、定員オーバーになってしまう講座ですので
参加希望の方はお早めに
21時から、参加受付けを開始します
⇒ http://www.eigobon.com/powerreading/course.html
また、興味のある方には、無料音声セミナーをおすすめします
5回の音声セミナー終了後にも、教育、子育てなどに関するオリジナルの情報が届きます
⇒ http://www.eigobon.com/powerreading/
↓ ポチっと
昨日、『チャイルドコーチングアドバイザー資格』の合格証書がきました
資格といっても、一般財団法人の資格検定なので
規定の通信講座を修了すれば誰でも合格できるものだと思いますが
今後、サークルやセミナーを主催する際の肩書きがほしかったので取得してみました
(チャイルドコーチングアドバイザーって?)
⇒ http://www.jadp-society.or.jp/jadp/01kouza/08-child-cort.php
講座の内容は、「子育ての知識」、「聴く(傾聴)」、「承認」、「質問」、「共感」などについて
概要と理論と実践(場面を想定して相手との会話を創作する)の課題を提出する形式でしたが
どれも、常識的かつ会話の相手にリスペクトすれば、判断できることばかり
正直なところ、テキストから学ぶべき知識はほとんど無かったような・・・
と、偉そうに書いていますが、私に限らず
子育て経験のあるお母さんなら、誰でもすでに身についている内容だと思います
でも、やはり何か目的をもって学習するというのは楽しいですね
やらされているのではなく、やりたいことをしているときって最高です
うちでは主にダイニングテーブルをワークに使っています
息子が宿題をしているときに、私もテーブルの反対側で
PC作業をしたり、本を読んだり、学習をしたりするようにしていて
2人でそれぞれの事をしつつ、合間に会話をしていると、プチ図書室な雰囲気
4年生になって、特に変わったと思うのが
息子の宿題に対する態度
それまでは、受身だったのが(宿題なんだから受身にならざるを得ないかもしれませんが)
自分で、あれこれ工夫して取組むようになってきました
沖縄県での宿題は 『がんばりノート2ページ/日』 というのが標準のようで
これは、沖縄県教育庁が学力トップの秋田県の家庭学習ノートを参考にした独自システムだそうです
県内でも学校ごとに微妙に課題の出し方に差があるようですが
息子の小学校では宿題のほとんどが
この『がんばりノート』と呼ばれるB5サイズのノートに
何を学習するか自分で内容を決め、1日2ページを埋めて提出するという形
たま~に、プリント学習もありますが、ほとんど無きに等しいほどちょっぴりです
大阪の学校のときは、プリントとドリルなど決められた宿題だったので
『がんばりノート』の使い方がよくわからなくてネットで検索すると
このノートに対する、賛否両論の意見が多くあることを知りました
反対意見として:
・学習する内容を選べるので、偏った家庭学習になるのでは?
・好きなところばかりするので、ニガテな項目の克服がしづらい
・親が管理しないとやっても意味の無い学習内容になってしまう
・先生の怠慢じゃないのか?
などなど、主に家庭において親が指導する必要性が出てくる点において
ワーキングマザーや兄弟の多い沖縄では、母親の負担が大きくなってしまう問題があるようです
実際、転校した数ヶ月ほど、ノートの使い方がいまいちピンときてない息子に
「じゃあ、今日は漢字ドリルと計算を1ページづつね」
と私が内容を考えないと宿題が進まなかったことから
やらせている感があり、親子ともにスッキリしなかったのですが
しばらくするうちに、息子も自分なりのやり方が見えてきたようで
日替わりで、対象科目を変え、授業の復習、予習とやっていき
たまに予備知識的な項目に広げ、独自でまとめあげるようなスタイルに変化していきました
特に社会と理科における復習のやり方が
図やグラフを盛り込みながら自分の考えでまとめているので
普通に宿題として出されるより、かなり力がつくように思います
また漢字のドリルをするにしても、ノートへの書き込みの仕方を
その日によって変えたり、自分のアレンジで漢字から派生する項目を増やしたり
友達のノートを参考にしながら、どんどん進化している感じです
昨年、取り組みだしたときには
自学自習とはほど遠いところにいたのが
今では、がんばりノートを大活用
子どもが学習の仕方を身につけるまでお母さんが後押しをしてあげると
その後は、非常に良い成果を出せる宿題にもなり得ると、思いました
お知らせ
来週の月曜日、10月28日から【パワーリーディング講座3期生】の募集がはじまります
毎回、定員オーバーになってしまう講座ですので
参加希望の方はお早めに
21時から、参加受付けを開始します
⇒ http://www.eigobon.com/powerreading/course.html
また、興味のある方には、無料音声セミナーをおすすめします
5回の音声セミナー終了後にも、教育、子育てなどに関するオリジナルの情報が届きます
⇒ http://www.eigobon.com/powerreading/
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by manarin001
| 2013-10-25 10:14
| 4年生(~2014年3月)
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