子どもの瞳が輝くとき
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言葉を体感する
2012年 05月 11日 |
3年生の国語の教科書に掲載されている、
谷川俊太郎氏の「どきん」という詩を音読したとき
読後、息子が一瞬ポカ~ン!?としばし沈黙したあと
「この人、天才!!」
と大絶賛!
聞いていた私も、
(ほ~!さすがですな、谷川俊太郎)
と心の中で拍手

谷川さんの詩は幼稚園の頃から、すっかりおなじみになっていましたが
中でもこの「どきん」は、際立った作品だと思います
こちら ⇒ 「どきん」

残念なことに日本の学校教育では、
詩を分析し意味づけをしていくような授業が多かったように思いますが
作品そのものを味わい愛でるような、そんな体感を伴う鑑賞を
ぜひ、心の柔らかな小さい頃にやって欲しいと望みます

読解力や語彙力UPに力を注ぐだけでなく
それを使いこなし表現するには、感性が非常に重要だと思うんですよね

先日、チルドレン大学の専用掲示板でかーかーちゃんさんとマザーグースの話が出たときに
幼児期の言葉遊びの重要性を思い出しました

英語圏では、英語の読み書きに入る前の子供たちに、話し言葉の音にじっくりと取り組み
耳をきたえることで読み書きの土台をつくる教育法が主流のようです
マザーグースのようなライムを含む文章や詩を読み聞きすることで
自然と感覚的に言葉が体に染み込んでいくとされています


そういえば息子が3歳頃、五味太郎さんブームが始まり
毎日毎日、あの意味不明な絵本を読まされ続けました(笑)
「さる・るるる」とか「ぽぽぽぽぽ」とか聞いている息子は大ウケですが
読んでいる私は、
くっ苦しい・・・、なんだ?この意味のない文は・・・・042.gif
修行僧のように「忍耐」を強いられかなり辛い読み聞かせでしたが
あのとき、この子どもの言葉に対する敏感期を知っていたら
もっと、楽しく読むことができただろうなぁ、と思います

え~と

何が書きたかったのか全然わからなくなってきました(爆)

そうそう、五味太郎さんブームと並行してマーガレット W.ブラウンさんブームもありました
こちらは非常に洗礼された美しい文章だったので、読んでいる私も心地よい絵本でしたが
五味太郎さんとは全く違うタイプだったので、息子がなぜこれを好むのか大きな謎でした

が、今なら、あ~そういうことだったのかと納得です
マーガレット W.ブラウンさんもストーリー性のある文章ではなくて
詩のような、言葉が流れていくものが多く
文章で情景を表し空間を形作るのが非常に上手な方だったからです

つまり幼児期、彼は筋のとおったストーリーではなく
言葉そのものを体感したがっていたんですね


とはいえ、子供はそれぞれ嗜好もタイミングも違いますから
今、何を必要としているのかお母さんならではカンで見極めてほしいなぁ、って思います

では最後に、最近、我が家で大笑いを引き起こした本を紹介します

よい子への道
おかべ りか
4834013421

表紙と中身のギャップが凄い!
この本のユーモアを120%受けるには2年生くらいからがいいと思います
「よい子」とは?というテーマでさまざまな”おふざけ”がイラストつきで紹介されています

a0137922_940775.jpg
7割がたはこういった↑ページなんですが
最後のほうに、言葉のないイラストだけのストーリーがあり

a0137922_9411814.jpg
これに自分なりの言葉をつけて読んでいくのにハマっています
本ではなく漫画でもなく、開くたびに自分なりの遊び方ができるところが気に入っているようですよ


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