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植物が「緑色」であり続ける理由 
2015年 09月 01日 |
近所の道端に、サボテンが植えられていました
私の身長ほどもある立派なサボテン
いつも、通り道なのに、どうして今日まで気が付かなかったのかしら・・・
植物が「緑色」であり続ける理由 _a0137922_14455640.jpg

数か月前に、非常に興味深いタイトルの記事に出会いました

植物が「緑色」であり続ける理由がわかった!
そして人間の生活システムの完成は「植物との完全な共生」にあるのかもしれないことも


※ この記事の内容は、あくまで書き手の推論ですので
実は、まったく事実とは異なるかもしれない・・・けれど
こういった、普段当たり前のように受け取り、見過ごしていることに対して
疑問をもち、あれこれ思考していくことは、とても面白い知的な遊びであると、私は思います


さて、上記の記事の内容をザクっとまとめますと


ほとんどの植物の菓っぱは緑色をしている
  ↓
葉は、光のエネルギーを取り入れて糖を生産(光合成)するが
緑色は、もっとも光合成の効率の悪い色である
  ↓
光で生きる植物が効率よく生きるためには、緑色ではない方がいいのに、
現実は植物はほぼすべてが緑なのは、なぜなのか?

  ↓
植物が光合成をする際、緑色の影響によりエネルギー効率が悪くなり
その 70パーセントが廃棄され、二酸化炭素(CO 2)、プロトン(H+)と電子(e - )に分解される
  ↓
植物が無駄にした廃棄物から、人間は「エネルギー(電気)」を取り出すことができる
  ↓
植物は、発電法を含めた「エネルギーの人間との共有」をスムーズに行う意味で、
緑「でなければならなかった」ということにもなり、また、植物の緑色は、
人間が食べてその体を維持するすべての栄養素が含まれている意味も含む
  ↓
植物の緑色という色は効率の悪い光合成のためには最適で、
「歴史の中で、いつかは人間がそこからエネルギーをとることができる」ことを植物か、
あるいは「誰か」がその時を待っていた
  ↓
「植物は人間と共生するために存在している」


と、述べられています


私たちは、感覚的に「緑」の必要性を知っています
緑にふれるとホっとする、リラックスできる
何故だか、体の中の余計なものが、排出されるような気がする
そういえば、このブログのデザインも、思いっきり「緑」(笑)

科学的な裏付けがなくても、感覚で知っていることは多々あるけれど
こうやって、たまには、その当たり前のことを
子どもとあれこれお喋りしながら、意味づけしていくと
更に面白い発見があるかもしれません

私は息子と、そういった話をするのが大好きで
運転中に夢中になりすぎて、道を間違えることが多々あり042.gif

昨今、子どもの能力を育むために親子の会話が重要視されていますが
お話の苦手なお母さんたちへのヒントととして、この本はお薦めです♪






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